「WLNTの8インチボードが届いた!さっそく滑ってみたい!」
その気持ち、痛いほど分かります。でも、ちょっと待ってください。 箱から出して、いきなり坂道に行ったりしていませんか?
スケートボードは、最初の「乗り方」を間違えると、バランスが取れずに転倒したり、変な癖がついて上達が遅れたりしてしまいます。 特に8インチのボードは、これからオーリーなどの「トリック(技)」を練習するための土台となるサイズです。最初の1時間を正しい練習に使えば、その後の上達スピードが劇的に変わります。
今回は、スケボー初心者が**「初日にマスターすべき3つの基本」**を解説します。
1. まずは「スタンス(立ち位置)」を決めよう
スケボーには、左足が前の「レギュラースタンス」と、右足が前の「グーフィースタンス」があります。これは利き手のようなもので、人によって違います。
どっちが自分のスタンス?調べ方
以下の方法で、自然に出る足を確認してみましょう。
- ボールを蹴る: サッカーボールを蹴る足はどっち?(蹴る足が後ろ足になることが多い)
- 背中を押してもらう: 気を抜いている時に後ろからポンと押され、とっさに出た足はどっち?(出た足が後ろ足になることが多い)
- 左足が前なら → レギュラー(日本人はこちらが多い)
- 右足が前なら → グーフィー
違和感があれば後で変えてもOKです。まずは「自分が乗りやすい方」で始めましょう。
2. ぐらつかない「足の置き方」
8インチ(約20cm幅)のデッキは、大人の足でもしっかりと乗れる安定感のあるサイズですが、正しい位置に足を置かないとバランスを崩します。
基本のポジション(プッシュの時)
- 前足: デッキの前方にあるビス(ネジ)の真上、または少し手前に、進行方向に対して「縦」に置く。
- 後ろ足: 地面を蹴るために下ろしておく。
乗っている時のポジション(滑走中)
- 前足: 進行方向に対して「横(または斜め)」に向きを変える。
- 後ろ足: デッキの後方(テール側)のビスの上に、横向きに置く。
【ポイント】 8インチボードは、前後に「ノーズ(前)」と「テール(後ろ)」の反りがあります。最初は足幅を広く取りすぎず、**「前後のビスの上」**を目安に足を置くと、一番安定して滑ることができます。
3. 基本の進み方「プッシュ」
地面を蹴って進む動作を「プッシュ」と呼びます。全てのトリックの基本となる動きです。
手順
- 前足に体重を乗せる: これが最重要!体重の9割はボードに乗っている前足にかけます。
- 後ろ足で地面を蹴る: 膝を柔らかく使い、地面を後ろに掻くように蹴ります。
- ボードに乗せる: スピードが出たら、後ろ足をボードに乗せ、前足の向きを横に変えてリラックスします。
よくある失敗:「後ろ足荷重」
怖いとどうしても後ろ足(地面に近い足)に体重が残ってしまいますが、これだとボードだけが前に進んでしまい、後ろにひっくり返る(まくられる)原因になります。 「前足一本で立つ」くらいの意識で体重を前にかけるのがコツです。8インチのデッキは安定しているので、信じて体重を預けてみましょう。
4. 安全な止まり方「フットブレーキ」
進むことと同じくらい大事なのが「止まること」です。
- 滑っている状態で、後ろ足を地面に下ろす。
- 足の裏全体(またはカカト)を地面に「ズズズッ」と擦り付けるようにして摩擦で減速する。
いきなりガッと下ろすとつんのめるので、優しく地面に触れるイメージで練習しましょう。
まとめ:初日は「平らな場所」で
- 自分のスタンスを決める。
- 前足の体重を意識してプッシュする。
- フットブレーキで安全に止まる。
まずはこの3つだけでOKです。無理にオーリーなどの技をしようとせず、広い公園や許可されたスペースの平らなコンクリートの上で、風を切って進む感覚を楽しんでください。 プッシュが安定してくれば、トリックの練習もすぐに始められます!
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